[春限定]田原崇雄×新妻屋 宴(うたげ)銘々皿入
※3/29 19時に追加販売分の在庫を補充します(3/29追記)
※本品は3月23日15時より販売開始予定です。
今年で4年目となります職人同士のコラボ企画です。
今回は、焼き物の産地としても大変有名で前橋にも縁のある山口県にて茶陶に携わる萩焼深川窯の田原崇雄氏とご縁をいただき、本企画へご協力いただけることとなりました。
田原氏は、萩焼深川窯の十三代田原陶兵衛氏のご長男で、東京芸術大学で彫刻を学ばれた陶芸家です。日本工芸会正会員として、また様々な受賞歴、日本橋三越本店を始めとした個展を積極的に開催されるなど大変ご活躍されております。
今回当店からは田原氏に『萩焼らしい』もの、丸型でないものという希望をお伝えして作成いただきました。『萩焼らしい』という要望に対しては、枇杷色の風合いを持つ大道土を準備いただき、その色味は「萩の七化け」と呼ばれる、使うほどに色味が変化していく特徴がございます。形は、田原氏の個展でも大変人気のある七角形型を元に意匠を配したものです。現代的にも見えるその意匠は古萩に見られるピラ掛けと呼ばれる手法を復活させたご本人のアイディアが詰まった仕上がりとなっております。
当店でご用意する桜のお菓子との相性はもちろんですが、末永くお茶の時間を楽しむ相棒となっていただけるものと思います。
【セット内容】
■竿菓子「嵐山」1本(御菓子司 新妻屋製)
菓子は4-5人でシェア出来るよう棹菓子と呼ばれる形状です。桜の花びらを散らした軽羹製で、中の餡は桜葉のミンチを合わせた桜餡。間を少量の練乳を使って貼り合わせ、巻き上げています。昨年よりも少しだけミルクの風味を増して、昨年以上にお抹茶に合うよう調製いたしました。
【品名】棹菓子「嵐山(あらしやま)」
【原材料】砂糖(国内製造)、白生餡、やまといも、米粉、塩漬桜花、塩漬桜葉、加糖練乳/トレハロース、着色料、(一部にヤマイモ、乳製品を含む)
【保存方法】高温多湿、直射日光をさけて保存ください
【賞味期限】棹菓子5日間
■ピラ掛け七角皿(田原崇雄造) ø 約15㎝ × 1枚
枇杷色の風合いを持つ大道土を使用し、七角形型元にピラ掛けと呼ばれる手法で意匠を施した器です。※1枚1枚手作りのため、個体差がございます点ご了承ください
※本品は冷凍便でのお届けとなります。
【重要】本店店舗でのお受取をご希望の場合
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本品は冷凍でのお届けとなります。ケースに入れたまま、常温あるいは冷蔵庫にて解凍ください。